スーパーで揃えるヴィーガン料理〜アメリカ編②

世界ベジ紀行〜ひつじが訪ねるベジ仲間〜

Welcome to this article! I’m Jazzy.

前回は私の出身地、サンディエゴのヴィーガンレストランを紹介しました。

今回は日本ではあまり見かけないけれど、大半のアメリカのスーパーで購入できる、便利なヴィーガン食材をまとめてご紹介いたします♪

日本のスーパーにはヴィーガン対応の物が少ない??

これは私も含め多くのヴィーガン実践者が実感していることの一つだと思います。

私が特にそう感じる瞬間は、日本ではトートバッグで知られている Trader Joe’s や Whole Foods といったヴィーガンやオーガニック系食品に特化したスーパーマーケットと比較した時です。個人的には、ヴィーガンアイスクリームの品揃えの少なさが一番気になっています(笑)。

日本のスーパーマーケットでは、美味しい野菜はもちろん、品質の高い豆腐や大豆類、また玄米や多数の麺類などが手に入りやすく、栄養価も高いと思います。その一方で、インスタント食品やレンジで温めるだけで食べられるお弁当、お菓子などの種類がとても少ないのです。その都度食材を購入し、料理・調理をする必要があるため、忙しかったり、疲れたりしている時、料理が苦手な人には不便かもしれません。

アメリカのスーパーで買えるもの

それでは、アメリカにあるスーパーの実態について見てみましょう!

1. どこにでもある肉モドキ(代替肉)

Trader Joe’sなどのヘルシー志向のスーパーでは、様々な豆を使用したバーガーやソイミート、またテンペやセイタンなども豊富に取り揃えられています。また企業や店舗によって品揃えは若干異なりますが、一般的なスーパーでも、何かしらのフェイクミートが置いてあります。Targetというアメリカ全土に展開しているスーパーや、アメリカのコストコでも販売されているので、簡単に見つけられます。それに比べ、豆腐の種類は少なめな印象です。

2. アーモンドやカシューナッツ、オーツなど多様な「植物性ミルク」

私は日本では日常的に豆乳を飲んでいます。アーモンドミルクやライスミルクなど、豆乳以外の植物性ミルクは豆乳ほど一般的ではないと感じています。一方でアメリカでは、アーモンドミルクを筆頭に、大手食品メーカーが出しているココナッツミルク(甘くないもの)や、カシューナッツミルク、ヘンプ(麻)ミルクなどもよく見かけます。私の周りでも、牛乳アレルギーがある人や健康を目的として牛乳をやめる人がとても多いので、需要があります。こうした各種「ミルク」は、含まれる栄養やビタミンの種類も異なりますし、料理にも大変便利なので、ケーキやクッキーなどのお菓子作りにおいても、食感をよくするために選ばれています。

. 乳製品モドキ

乳製品に見立てたヴィーガンチーズやヴィーガンバターなども、全国のチェーン店で購入できます。個人的には「daiya」というブランドがオススメ。とても美味しいヴィーガンチーズは、ピザのトッピングとしても最高です!ヴィーガンチーズの中では、日系アメリカ人による「Miyoko’s」というブランドも有名です。またバターは前述のミルクと同様に、お菓子作りに重宝します。これらは乳製品の代わりとしてそのまま使えるので大変便利です。

4. インスタント食品やレトルト食品

現代アメリカの食文化として認識されていることも多いかもしれませんが、アメリカでは簡単にできる食品はとても需要が高いです。そのため、ヴィーガン対応の冷凍食品やインスタントスープなども、一般的なスーパーで販売されている場合が多いです。ヴィーガンジャンクフードも充実しているので、忙しい日はついつい手が伸びてしまいます。

5. アイスクリームが沢山♪

卵や乳製品不使用、ヴィーガンアイスクリームはとても人気で、ハーゲンダッツなどの大手食品メーカーまで、ヴィーガンアイスを提供しています。たくさんの味がありますが、私がよく購入するのは、ココナッツミルクベースのアイスクリームです。ほどよい甘さと濃厚なクリームの加減が絶妙です。日本ではまだ販売されていないものも多いので、早く日本で購入できる日が来てほしいなあと思っています。

物流の問題や食文化の違いもあるので、一概に良し悪しでは語れません。ただ、ヴィーガンが広く認知され、社会に浸透するためには、生活の身近な存在であるスーパーで、手軽にヴィーガン加工品が購入できるようになることが必要だと考えています。オーガニック野菜のように、食品選びの選択肢の一つとして、日本でもヴィーガンのオプションがもっと増えることを願っています。

Thanks so much for reading and happy shopping!

★執筆者 Jazzy Ortlieb

カリフォルニア州サンディエゴ出身。左利き。美味しいものしか食べないヴィーガン。大学卒業後来日し、兵庫県のJETプログラムに参加。横浜にある日本語学校で学んだ後、2018年に都内にある外国人旅行者向けのメディア関連企業に就職。国内出張が多く、地方でのヴィーガン対応の難しさに苦戦している。世界中の人にもっと野菜を食べてもらいたいと願っている。

食べ物ブログもたまに更新(日本語):japan-cake.com

※本文は、編集者にて日本語を添削しています。

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【おまけ情報】食材は3つだけ!生チョコレートトリュフの作り方♪

友人や家族が絶対に喜ぶ、チョコレートが大好きな母に教えてもらったレシピをご紹介します!何と言っても、少ない材料で簡単に作れるのが嬉しい ♪ 

★★★材料★★★

・ココナッツミルク

・ヴィーガン チョコレート (例えば Trader Joe’s のチョコレートチップや、Meiji のチョコレート:カカオ72% ※ビターが好きな方は 86%)

・メープルシロップもしくはアガベシロップ(ヴィーガン対応の液体甘味料であればOK)

★★★作り方★★★ 

1) チョコレートを溶けやすいサイズに切る。※チョコレートチップであればそのまま使えます。

2) 切ったチョコレートをボウルに入れる。

3) ココナッツミルクを、底の深いフライパンや鍋に入れ、弱火で温める。沸騰する直前に火を消す。

4) 温めたココナッツミルクをチョコレートの上にかけ、サラサラな状態になるまで混ぜ合わせる。

5) 少し冷めるまで、常温で置いておく。

6)粗熱が取れたら、ラップをして、冷蔵庫で2時間ほど寝かせる。

7)チョコレートが十分に硬くなったら、スプーンや手で、好みのサイズに丸める。

8)ココアパウダーやきな粉など、お好みでトッピングをする。抹茶パウダーやナッツをふりかけても♪

▲注意 :溶けやすいため、持ち運ぶ際には保冷剤を入れたり、食べる直前まで冷蔵庫で冷やすことをオススメです。

クリーミーで濃厚なチョコレートトリュフ、是非お楽しみください♪


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asami

『世界ベジ紀行〜ひつじが訪ねるベジ仲間』まとめ役。就職のため新卒でシンガポールへ移住。米系大手IT企業で研鑽を積み、本帰国後ベンチャー企業を経て2018年に辞職。現在は都内郊外でノンベジのパートナー&保護猫2匹と暮らす。家事を愛するミニマリスト。仏語少々。音声配信「Hello Vegan Radio」では、ゲストを迎えた企画を担当している。