ロンドンの『VEGAN NIGHTS』潜入レポート!〜Part1

世界ベジ紀行〜ひつじが訪ねるベジ仲間〜

Hello Vegan!

『ひつじの。』をご覧のみなさん、こんにちは。日本ヴィーガンコミュニティ代表の工藤です。

2019年4月にロンドンで開催されたヴィーガンフェスティバル『VEGAN NIGHTS』に参加してきました!

イギリスはベジタリアンやヴィーガンの発祥の地ということもあり、様々なベジタリアンやヴィーガンのイベントが各地で開催されています。その中でも、今回ご紹介する「VEGAN NIGHTS」は多くの若者が集まるという特徴のあるイベントです。

今月は、その「VEGAN NIGHTS」に実際に参加してきた僕が、当時の様子を2回に渡ってレポート。これからロンドンに行ってイベントに参加したい方や、日本でヴィーガンやベジタリアンのイベントを開催したい方はぜひ参考にしてくださいね!

イギリスのヴィーガン事情

イギリスはヴィーガンという概念が生まれた地としても知られています。1944年に同国でヴィーガン協会が創設され、そこから世界へ波及していきました。そんなヴィーガン発祥の地イギリスの首都ロンドンでは、ヴィーガンに対応した飲食店や商品が数多く並んでいます。

また2016年の時点で、イギリスにおけるベジタリアンとヴィーガンを合わせた人口は168万人にも上り、これは人口の2.5%以上にあたります(※1)。これだけ多くの人がヴィーガンやベジタリアンを実践する背景には、健康や体重管理から、動物愛護や環境保全などの様々な理由があります。

VEGAN NIGHTSとは

ロンドンでは、ヴィーガンに関するイベントがよく開催されるようですが、その中でも『VEGAN NIGHTS』は夕方から夜遅くまで開催されることが特徴です。

このイベント2017年に単発的に開催されたのですが、第1回目から反響が大きく、今では定期的に開催されるています。Truman Brewery という野外施設とホールが併設されたイベント会場に、ヴィーガン料理を扱うお店や、ファッションや雑貨を扱うお店まで、40以上のブースが並んでいました。さらに、DJブースやホールでは音楽に乗って楽しむことができます。

当日は若者のグループやカップルの参加者が多く、他にも家族連れや犬まで幅広い層が参加しており、会場は多くの人で溢れかえっていました。今回1人で参加した僕でしたが、美味しい料理を食べ、楽しそうに笑う人たちを見ているだけで幸せな気分に浸れるという、とても充実した夜を過ごすことができました。

イベント会場の飲食アレコレ

野外コーナーには、食事を扱う出店ブースが並んでおり、ヴィーガンのハンバーガーやホットドック、ピザなど、ジャンクなものが多い印象でした。圧倒的に多かったのはバーガーで、店舗に1店舗はメニューに入っているほど。

美味しそうなお店ばかりで、どれを食べるか悩みながら店舗を回りました。ジャンキーなものだけではなく、インド料理や中華料理なども。

最終的に、美味しい匂いのするブースで、ジャーマニーホットドックを注文。そのままホットドックを持って、野外コーナーの中心に並べられたベンチに座って頬張りました。

食事が売っている野外コーナーに隣接する、屋内コーナーに入ってみると、ヴィーガンスイーツやファッション、雑貨のお店が並んでいました。

チュロスを買って、屋内の座るスペースでゆっくりと味わって食べました。

ミラーボールが光るホール

さらに、屋台の並ぶ野外コーナーと、スイーツやファッション、雑貨のお店が並ぶ屋内コーナーの他に、このイベントでは、DJブースのあるホールがあります。爆音で鳴り響く音楽と光るミラーボール、そしてリズムに乗って踊る若者たち。それでこそVEGAN NIGHTS!

しかし、みんながみんな踊っているわけではないので、こういう雰囲気が苦手な方もご安心ください。僕はワイワイする雰囲気は好きですが、自分がするとなると苦手なので、ずっと写真を撮って楽しんでいました。

BOSH!とのコラボ

今年はYouTubeでヴィーガン料理を配信する『BOSH!』(※2)とのコラボでイベントが開催されたようで、当日の会場では『BOSH!』のレシピ集の販売や、メンバーとの記念撮影できるスペースの設置、ヴィーガン料理を『BOSH!』のお二人が実演する時間があったりと、大賑わいでした。

参加の方法

ここからは参加する方法を紹介します。

このイベントの参加には、ウェブから事前にチケットを購入する必要があります。公式サイトにて、購入しておきましょう。

開催の時間は17:00-22:30です。スマホやカメラをしっかり充電して、会場へ向かいましょう!会場は最寄り駅から10分ほど歩いた場所にあり、近づくに連れて音楽が聞こえてくるので、迷うことはほぼありません。

購入したチケットをスマホ画面に表示して、列に並びます。スタッフにQRコードをスキャンしてもらい、荷物チェックをして会場に入場。そこからは、ヴィーガン天国が待っています。

まとめ

今回はロンドンで開催されているヴィーガンフェスティバル『VEGAN NIGHTS』のレポートをお届けしました。

ロンドンをはじめ、先進諸国ではヴィーガンの普及が進み、少しつづ、ヴィーガンを実践する人々が暮らしやすい社会になってきているようです。

今回の『VEGAN NIGHTS』に参加して、僕が一番印象に残っていることは、参加した人たちの幸せそうな笑顔です。日本ではまだまだマイノリティなヴィーガンですが「あんな笑顔を見られるような社会を実現できるように頑張りたい」と、改めて気持ちが引き締まりました。

それでは、次のレポートもお楽しみに!

See you next time!

※1: https://www.bbc.com/news/business-44488051

※2: https://www.bosh.tv/

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★執筆者:工藤柊/kudo shu       

高校3年にぺちゃんこの猫をきっかけにヴィーガンへ。神戸大学入学後、誰もがヴィーガンを実践できる”Hello Vegan!”な社会を目指して、大学食堂へのヴィーガンメニュー導入、ヴィーガンカフェの店長などの活動を行う。2018年大学を休学し、NPO法人日本ヴィーガンコミュニティを創設。自身のブログを始め、ライターとしても情報発信を行う。

 

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asami

『世界ベジ紀行〜ひつじが訪ねるベジ仲間』まとめ役。就職のため新卒でシンガポールへ移住。米系大手IT企業で研鑽を積み、本帰国後ベンチャー企業を経て2018年に辞職。現在は都内郊外でノンベジのパートナー&保護猫2匹と暮らす。家事を愛するミニマリスト。仏語少々。音声配信「Hello Vegan Radio」では、ゲストを迎えた企画を担当している。