【後編】「『仙人美容』で、健康と美容界に革命を起こしたい!」ニシムタ ハジメさん

ひつじの仲間はここにいる

皆さん、こんにちは。

ヴィーガンの生の声をお届けする企画「ひつじの仲間はここにいる」。

今週も引き続き、編集次長の大國沙織(@saori_ohkuni)が担当させていただきます。

前回のインタビューでは、「仙人」ことニシムタさんが、ミニマリストやヴィーガンになるに至った経緯をお聞きしました! 

何もない衝撃のお部屋にも潜入してきたので(笑)、まだお読みになっていない方は、ぜひお先にチェックしてみてください。

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この後編では、ヴィーガンからフルータリアンになった経緯、ショートスリーパー(毎日3時間の睡眠で過ごしているそう!)になったお話、現在のライフスタイルに転換してから起こった精神面での変化について伺っていきます。

あなたも早速、仙人LIFEを生活に取り入れたくなるかも……!?

ヴィーガンから、フルータリアンへ

ーヴィーガンになった経緯は前回伺いましたが、そこからフルータリアンになったのは、いつ頃でしたか?

「ヴィーガンになってから、一年半後ぐらいでしたね。断食をしたりしても、花粉症やアレルギー症状が治らなかったんです。その頃に、ローフードを実践する人達の存在を知りました。生の野菜や果物は抗酸化作用に優れていて、究極のアンチエイジングになるということ。

この方法なら、食べながらデトックスができるんじゃないか? そう思って、少しずつ取り入れ始めました。最初は熱帯産のフルーツばかり食べていて、身体の冷えを感じるようになってしまい、国産の旬の果物を選ぶようにしたら改善されました。

ローフーディストの中には根菜を生で食べる方もいるようですが、僕は手軽に食べられるフルーツを中心に食べています。やっぱりミニマリストなので(笑)。」

ーなるほど……。

こちらが、仙人さんの1週間分の食事(YouTubeチャンネル「仙人LIFE」より)。

うーん、1週間分の食事が、ひとつの画面の中に収まるのがすごい!!

ーフルータリアンになってからの身体の変化は、いかがでしたか?

「本当に、身体が楽になりましたね。悩まされていた、アトピー性皮膚炎の症状が出なくなりました。風邪も滅多に引きませんし、お腹の調子も抜群にいいですね。あと体臭もなくなって、シャンプーや石鹸を使わずに済むようになりました。

ー確かに浴室も見せてもらいましたが、何も置いてなかったですね!?

「はい。これは、自分の中でかなり大きな革命でした! 完全にお湯だけで全身を洗っているんですが、フルータリアンだからこそこの習慣は成り立つかな、という感じです。やっぱり加熱食ばかり食べていると、体臭や頭皮の匂いってなかなか消えないので……。」

ーでも、ちょっと待ってください、美容師さんですよね(笑)? お客さんにもその話をされることはありますか?

「ありますよ〜(笑)。お客様には、美容と食事はセットだということをお伝えさせていただいています。ヘッドスパももちろん効果のあるものですが、やはり毎日の生活習慣が重要なので。

でもなんだかんだカレーやフライドポテトも美味しいですし(笑)、栄養も偏らないように、僕は週に2回はヴィーガンレストランで食事しています。 最近はヴィーガンの友人も増えたので、普段一人で家でフルーツを食べている僕にとっては、とても楽しく貴重な時間ですね!」

ー完全にフルーツしか食べないのかと思っていたので、ちょっとだけ安心しました(笑)。

そういえば、前回の取材で一日一食とお伺いしたのですが、それってお腹空きませんか?

「それがむしろ、逆に空腹感を感じなくなるんですよね。三食食べていた頃は、消化が終わるとすぐお腹が空いて、また何か食べるという感じでしたが、お腹が空っぽな時間が長いと、それが普通になると言いますか。」

ーなるほど、断食中の感覚と似ているのかもしれませんね……。

ショートスリーパーになったら、人生が激変!

ー少食になってから、睡眠の取り方も大きく変わったとか?

「そうなんです。今では3時間の睡眠で、スッキリ目覚められるようになりました。一日一食になってから、それまで10時間ぐらい寝ていたのが、5〜6時間で済むようになったんです。それだけでも大きな変化でしたが、堀大輔著『できる人は超短眠!』という本を読み、さらにトレーニングをしました。」

ーそれをすれば、誰でもできると?

「はい、順を踏んでトレーニングをすれば、誰でもできると思います。ポイントとしては、一日の中で2回、10分の仮眠を取ることですね。まあ、僕は床で寝ているので、3時間ぐらいで自然と起きてしまうということもあるんですけど(笑)。

実際に床で寝る様子を見せてくれた、仙人さん。

ショートスリーパーになってから、とにかく時間が有り余るようになりました。昔は、よく眠気覚しにレッドブ○などの栄養ドリンクを飲んでいたんですが、それも要らなくなりましたね。

仕事中に眠気に襲われることもないので、能率も格段に上がりました。家ではラジオの原稿を書いたり、動画の編集をしたり、かなり時間は有効活用できていると思います。」

ー忙しくて時間の管理に悩んでいる人にとっては、ショートスリーパーになるという選択もありですね! 

仙人LIFEで手に入れた、心の変化

ー生活全体を大転換し、あらゆる面において革命的変化があったという仙人さん。何か、精神面での変化はありましたか?

「僕自身、今のライフスタイルに辿り着き、なりたい自分になれたことが一番良かったんです。自分にも他人にも、嘘のない生き方ができるようになったことで、すごく楽になりました。

あとは、世間の価値観に惑わされなくなりましたね。ミニマリストなので、テレビも持っていないですし(笑)。高級車に乗りたい、タワーマンションに住みたい、いい時計を身に付けたい、といった世間一般的な欲求に、驚くほど興味がなくなりました。

おかげで自分の本当に望むものがクリアになり、時間もお金も、本当の意味で自由に使えるようになった感じがします」

ー確かに、暮らしはかなりシンプルになりそうです……。感覚も研ぎ澄まされそうですね。

仙人さんを見ていると、本当の豊かさって、こういうことかもしれないなと感じます。

「そうですね。仙人LIFE、おすすめですよ!笑」

仙人の活動ダイジェスト

ー仙人さんは日々精力的に活動されているようですが、詳しくお聞かせいただけますか?

「はい、普段は二子玉川の美容室で働いています。

メニューはヘッドスパとカラーのみでカットはしていないのですが、カウンセリングを丁寧に行い、お客様一人一人の悩みに応えられるように心がけています。よかったら、いらしてくださいね(お店情報は記事末尾に)。

個人としては、日本ヴィーガンコミュニティのメンバーが自主的に運営するラジオ番組「Hello Vegan ラジオ」のパーソナリティを務めています。

様々なゲストをお呼びして毎回収録しているので、僕自身楽しくやらせてもらっています。

ヴィーガンの方にとって、まだまだ娯楽って少ないんですよね。特にヴィーガン初心者の方などは、仲間もいないという人もいるはず。僕がそうだったので……。少しでも、そんな人達の毎週の楽しみになればいいなと思って活動しています。」

ー毎週、楽しみに聴いているファンも多いと思います! ヴィーガン向けのラジオって、ありそうでなかったですよね。今後の展望についてお聞かせいただけますか?

「今後もラジオやYouTubeチャンネルを通して、『仙人美容』の魅力を伝えていきたいです! ゆくゆくは出版もしたいですね。」

ーそれは、めっちゃ読みたいです! 楽しみにしています!! 

仙人の夢

最後に、個人的な夢について伺ってみると、「一番は、結婚ですね!」と即答(笑)。

失礼ながら、彼のこだわりの強さを考慮すると、結婚のハードルはちょっと高そうですが……!?

よくよく聞いてみると、お相手はミニマリストでなくても全く問題ないのだとか。

「何も物を置かない自分の部屋が1つでもあれば、十分満足です。最悪、クローゼットでもいいぐらい(笑)。」とのこと。

綺麗好きなので、掃除や洗濯などの家事も苦にならないそう!

現在彼女募集中だそうなので、気になる方はぜひ一度、彼の働く美容室を訪れてみてはいかがでしょうか?

きっと、これまでの常識を一挙に覆すような新しい世界が、あなたを待っているはず。

ちなみに、彼の生き方がリアルに伝わってくるYouTubeチャンネル「仙人LIFE」も、必見!

誰よりも本人が楽しそうだから、思わず引き込まれてしまう。

彼は、今後も進化し続けていくだろう。

現代の若き仙人・ニシムタ ハジメから、私達はますます目を離せない。

 


【編集後記】

今回の取材で使わせていただいた場所は、こちら。

仙人さんが「都内で一番美味しいと思う!」と語る、銀座の「日水土」。

新鮮な自然栽培野菜を使った料理やスイーツが楽しめる、本格派のレストランだ。いわく、「野菜、お米、調味料に至るまで、素材に対するこだわりがとにかくすごい」のだそう。

実際にランチをいただきましたが、どれもエネルギーを感じられるお料理で大満足! 本当に美味しかったです。

「日水土」で取材に応じてくれた、仙人さん(写真左)とライター。ご飯とお味噌汁はおかわり自由なのが嬉しい。仙人さんも、何度もおかわりしていた。なにせ、一日一食ですもんね(笑)!

Twitter @tabasukozi

YouTube「仙人LIFE」 

仙人の働く美容室 

おすすめ飲食店「日水土」 


ご紹介した書籍と映画

堀大輔『できる人は超短眠!』フォレスト出版


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平成元年東京生まれ。出版社で雑誌編集を経て、フリーライター、料理家、イラストレーターとして活動。小学生の頃可愛がっていた金魚を、自分で殺して焼き魚にして食べるという衝撃的な夢を見てしまったショックから、ヴィーガンになる。高校時代に自律神経失調症を患い、古今東西の健康法を試す。家で全裸で過ごす「裸族」のライフスタイルに辿り着き、健康を取り戻した経験を伝える。ヴィーガンの魅力や楽しさをクリエイティブに発信していきたい!