残りもので、楽ちんヴィーガン弁当!“V”ENTO〜お隣さんのベジ弁当〜vol.2

“V”ENTO〜お隣さんのベジ弁当〜

皆さん、こんにちは。

ヴィーガンの“体温ある声”を届けるメディア「ひつじの。」編集次長の大國沙織(@saori_ohkuni)です。

今月から新しく始まった、お弁当の連載企画! (前回の記事はこちら

第2回目の今回のテーマは、「残りもので、楽ちんヴィーガン弁当!」です。

残りものを活用すれば、ヴィーガン弁当も楽ちん!

ヴィーガンを実践する方がお弁当を作るとなると、冷凍食品や出来合いのものを使うのはなかなか難しいですよね。

最近は、動物性由来の食材が含まれない冷凍食品なども販売されているようですが、わざわざ通販で注文したり、売っているお店を調べたりするのは面倒……。

と私は思ってしまうタイプなので(手に入る人は、上手に取り入れるのもいいと思います!)、家にあるものでパパッと簡単に作れるのが理想です。

ただ、わざわざお弁当だけのために料理するのって、時間もかかるし大変ですよね。

でも、残りものを最大限に活用すれば「詰めるだけ」で、立派なお弁当が完成するのでは……!?

そんなズボラな発想から、前日の残りものをお弁当に入れるようになったのですが、これはいい! (気付くの遅いって?)

忙しくてお弁当作りを諦めていた皆さんにも、この方法はおすすめです!

Before:例えば、私のある日のごはん

テンペ(大豆の発酵食品)と玉ねぎのそぼろ丼(トッピングは紅生姜と小口ねぎ)、紅芯大根の浅漬け、昆布と椎茸とクルミの佃煮、青菜ときのこなどの野菜炒め、きんぴらごぼう、味噌汁。

私は普段一汁一菜のことが多いので、この日はかなり豪華な方です(笑)。

昆布と椎茸の佃煮は、味噌汁の出汁をとったあとの出し殻がたくさん出るので、よく作ります。

クルミなどのナッツ類も入れると、コクと歯ごたえが加わって箸が進む一品に。

出し殻とはいえ、栄養も旨味もたっぷり残っているので、捨ててしまうのはもったいないです♪ 使い道に迷っていた方はぜひお試しを!(レシピは記事最後)

After:そして、次の日のお弁当!

「お弁当といえば、そぼろ丼が好きだったなぁ」と懐かしく思い出す方、いらっしゃるのでは?

テンペと玉ねぎのそぼろは、甘辛味でごはんによく合い、お弁当にもぴったりです。この味は、お子さんや男性もきっとお好きなはず。(こちらも、レシピは記事最後)

そして! 私が朝起きて、新たにやったことといえば、菜の花をさっと茹でて仕上げに乗せただけ。

ほかは全て、前の日の残りものです! はー、なんて楽ちんなんでしょう!

私は超夜型で早起きが苦手なので、前の日に詰めてしまって、いつも冷蔵庫に入れておきます(笑)。

そうすれば、あとは保冷剤と一緒に、保冷バッグに入れて持って行くだけ! (ズボラ過ぎて恥ずかしい)

おかずの味付けは濃いめにしたり、梅干しや梅酢を使ったりすると、さらに傷みにくくて安心です。

私は子供の頃からヴィーガンなのでよくわからないのですが、母によれば「ヴィーガンになってから、肉や魚を使わない分、衛生面での管理がかなり楽になった」そう。

確かにそういった意味で余計な神経を使わなくて済むのは、ヴィーガン料理の大きなメリットかもしれませんね!

私のこだわりといえば、なるべくゴミを出さない「ゼロウェイスト」な生活を心がけているので、おかず同士の仕切りも、食べられるもの(今回は大根の浅漬け)を使うことぐらいでしょうか。ムダがないし、彩りにもなって一石二鳥!

まあ正直なところ、おかずカップや仕切りを買いに行くのが面倒なだけなんですけど(笑)。

お弁当のグッズって、巷にはびっくりするぐらい色々ありますが、全部揃えようとすると大変過ぎて続かないので、「あるもので済ませる」スタイルでいいと思います!

ぶっちゃけ、お弁当箱とお箸さえあれば、もう十分!

ちなみにこのお弁当箱(左)は、高知の朝市で木工職人さんから直接購入したのですが、そら豆のような可愛いフォルムに一目惚れでした。

お気に入りの道具があると、お弁当作りも楽しくなるので、少しこだわってみるのもいいかもしれません。

皆さんも、何かお弁当作りの横着アイディアなどあれば、ぜひ教えてくださいね♪

次回のお弁当も、どうぞお楽しみに……!

レシピ:「テンペと玉ねぎのそぼろ丼」の作り方はこちら

「昆布と椎茸とクルミの佃煮」の作り方はこちら 雑穀のアマランサスを使っていますが、なくても美味しいです◎


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平成元年東京生まれ。出版社で雑誌編集を経て、フリーライター、料理家、イラストレーターとして活動。小学生の頃可愛がっていた金魚を、自分で殺して焼き魚にして食べるという衝撃的な夢を見てしまったショックから、ヴィーガンになる。高校時代に自律神経失調症を患い、古今東西の健康法を試す。家で全裸で過ごす「裸族」のライフスタイルに辿り着き、健康を取り戻した経験を伝える。ヴィーガンの魅力や楽しさをクリエイティブに発信していきたい!